2010年6月13日日曜日

第27回聖潔派聖会その2

聖会第二回目(夜7:00~)は、木山教会の方々が
素敵な賛美を献げて下さった。
第二回目のメッセージは、創世記35:Ⅰ~15を通して
『ヤコブの神、私の歩いた道に、いつもともにおられた神』(3)
と題してお語り下さった。
苦難のと恐れの中にあったヤコブに、神は『ベテルに行くように』と言われた。
ベテルは、アブラハムの神、イサクの神が、ヤコブにとっての個人的な
神であることを知った場所。ヤコブの信仰の原点である。
私たちもそれぞれ救いに与った原点がある。
多くの人々の救いの証しを聞くことは、それぞれに感動を覚える。
時に私たちは、原点に帰ることが必要である。
因みに、インマヌエル教団の基礎を築かれた、蔦田二雄師の原点は、
戦時中囚われたあの巣鴨の刑務所の中だった。
囚われの中で、共におられる主『インマヌエル』なる主を
体験なさった。これこそインマヌエル教団の原点であった、と。
さて、ヤコブは主が言われた通り、ベテルへと上ってゆき、
そして、ヤコブはこう言った『私の歩いた道に、
いつも私とともにおられた神に祭壇を築こう』と。
祭壇を築くとは、感謝を表す。と同時に献身をも表している。
私たちのベテル(原点)はどこか?ヤコブは行く所々で
祭壇を築いた。私たちはこの聖会において新しい祭壇を
築き直すことが求められているのではないだろうか?
感謝の祭壇か?献身の祭壇か?
ヤコブの歩いた道に、いつもともにおられた神は、
あなたの行く所々にも、ともにおられる神である。
問題は、あなたがそのことを自覚し感謝し、喜んで歩んでいるかなのである。
今、心静かに主の前に祭壇を築こうではないか。
メッセンジャー == 平位全一先生
明日(月)は午前10時からと、夜7時から
主の御言葉に期待しつつ待ち望む。
先生の健康が支えられますように。
そして、梅雨に入ったこのとき、天候も支えられるように。
※撮影・インマヌエル教会の信徒の方にお願いした。感謝!

0 件のコメント: