第三回聖会
司会:柴崎美智子先生(ホーリネス教団・熊本教会)
清水香織姉&福田恵真姉
素晴らしい賛美(演奏)でした。聞けないのが非常~~に残念。 第三回聖会は
創世記32:6~13,22~32
「ヤコブの神、『わたしはあなたをしあわせにする』と仰せられる神」
ヤコブは、杖一本を持ってヨルダンを渡った(10節)。
しかし今は、二つの宿営を持つようになった。そのようなヤコブが、
「私の父アブラハムの神、私の父イサクの神よ。かつて私に
『あなたの生まれ故郷に帰れ。私はあなたをしあわせにする』
と仰せられた主よ。」と主の約束のしあわせを求めたのは、
決して「物質的なしあわせではなかった」
ヤコブが求めたしあわせは、兄エサウとの和解であった。
兄をだました仕返しに殺されると思っていた彼は、いつもそのことで怯え
一時も平安がなかった。平安がないと言うことは不幸である。
従ってヤコブの求めたしあわせは、兄エサウとの和解であったのだ。
しかし、いざ兄に会う時が近づくと、その恐れはピークに達した。
彼は一群の最後部にいたのだ。
そして彼は、家族や奴隷たちがヤボクの渡しを渡った時、
一人だけ、後に残った(24)。
すると一人の人が現れて、二人は夜明けまで格闘した。
ヤコブは再び主に出会った。
「あなたはもうヤコブではない。イスラエルだ。」
彼は第二の転機を経験した。
※ インフェクティブ・サンクテフィケイション ※
実質的、実行的聖化
この後は、箇条書きになるがお許し願いたい(中出)。
アダム以来の罪の性質と、自分の過去の生き様の中で、
現れた罪の傾向性(弱さ)=金銭問題・異性問題・権力欲等々
人によってその傾向は異なる。
そうした中で、主の前に更なる転機を迎える。
これは第三の転機とは言わない。信仰生活の中でのプロセスとして
斬新的聖化・一歩一歩の歩みの中で経験する聖化
生涯的聖化と言える。
ひとり残って、神の前に立つ(戦う)
神の約束を求めて戦うのである。
主は、「あなたをしあわせにする」と仰ったのだから。
※ 平位先生が仰ったこととずれがあったならお許しいただきたい。※
インマヌエル綜合伝道団
元ジャマイカ宣教師
元インマヌエル聖宣真学院・院長
平位全一先生
元ジャマイカ宣教師
元インマヌエル聖宣真学院・院長
平位全一先生