2010年2月5日金曜日

寒椿と梅

今年も教会前の寒椿見事に花を咲かせた。
この寒椿は、私たちが熊本へ来た時には、既にあったと思う。
10年・毎年毎年、律儀に花を咲かせ、私たちを楽しませてくれる。
命の力強さを感じる。
すべてのものを創造された神に感謝。
画家が、青く澄み渡った空を見て、何とかこの青をキャンパスにと、
色んな色を混ぜ合わせて作ってみたが、決して同じ色を作り出す
事はできなかった。
そして十数年の年月が経った。と何かに書いてあった。
それを読んだ時、流石神様のなさることはすばらしい、と思った。きっと、このピンクも、コンピュータ・グラフィックか何かでは、作り出すことが
できるかもしれないが、人が色を組み合わせても、チョット難しいのでは??
と思った。どなたか挑戦してみませんか?
雨にも、雪にも、冷たい風にも耐えてこそ、この美しい花は咲くのだろう。
人生も、苦難や試練を乗り越えてこそ、味のある人生という
花を咲かせるに違いない。苦難や試練を恐れるのではく、
与えられた日々を、感謝して生きたいものだ。
『いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事感謝しなさい。』
(テサロニケ人への手紙 第一 5章16~18)



ウメの花も、ようやく五分咲きと云ったところ。
4歳の孫との会話
               わたし : ジージの大事な梅が咲いたよ。
                     このウメの花を見ながら、
               ま ご : 梅干しなる?
               わたし : なるかもね!
               ま ご : ジージはピンクの種を蒔いたと(熊本弁) 
                        シオンも種蒔いた、公園に。
          ★ 私は知らなかったが、随分前に、
            前の公園に梅干しの種を植えたのだそうだ。
                  
            暫くして、食べたばかりの梅干しの種をもって、
             ま ご : ジージ、梅干しの種蒔くよ。公園行こう!
         梅干しがなると信じ込んでいるまご…………・
         こんな素直な心、遠い過去へおいて来てしまったな.....

       イエスは、幼子たちを呼び寄せて、こう言われた。
       「子どもたちをわたしのところに来させなさい。止めてはいけません。
       神の国は、このような者たちのものです。」(ルカの福音書 18章16節)

0 件のコメント: